大阪市内の投資物件①

不動産投資を始めるにあたりまず誰もが考えるのが「どのエリアで不動産投資を行うのか」という事です。
当然ですが人が集まっている東京や大阪、名古屋などの大都市部で行いたいと誰しもが考えると思いますが、やはり「東京」と「その他地方」とで大きく実情が変わってきます。
例えば地価の価格や物件の価格、人口の数など投資において必要になる要素が東京とそれ以外の地域だと大きくことなり、融資のつきやすさや、物件価格、投資目的が大きく異なってきます。
そこで今不動産投資家で注目を集めているのが、「大阪」です。
何故いま東京ではなく「大阪」が注目を集めているかというと、東京に比べて物件価格も安く、都市としての魅力も高く、好条件での融資がつきやすいと言われております。
不動産投資をする上で「好条件での融資」というのは非常に大切なポイントでして、大阪は関西圏、中国圏、四国圏の金融機関のほとんどの視点が集まっており、それらの金融機関は地元に根ざした中小規模のものが多く、東京のように大企業の本社がひしめいているような状況とは大きくことなります。
中小規模の金融機関は東京などに拠点を構えている大手銀行ほど企業への設備投資などを積極的に行っておらず、お金を貸す先を1件でも多く見つけたいと考えているため、必然的に好条件での融資を受けられる確率が東京近郊よりも高いのです。
特に注目してほしいのが大阪の信用金庫や信用組合で、銀行よりも利用しやすく、融資の受けやすさを期待できます。また大阪では、建ぺい率・容積率超えの物件に融資が付きやすいのも特徴です。容積率とは土地の広さに応じて建築できる延べ床面積の上限の事で、容積率がオーバーした物件はいわゆる「建築基準を満たしていない物件」という事にりまして、東京近郊ではノンバンクや一部の信用金庫・信用組合などを除いて容積率がオーバーした物件(建築順を満たしていない物件)への融資はほぼ付かないと言われています。
ですが大阪では容積率がオーバーした物件でも危険な建物ではないという認識ではないため、融資をする金融機関も多く、良い収益性が実現できる価格帯で容積率オーバーの物件を取引することが活発化しています。

このページの上へ戻る