収益物件の種類
世間一般的に「収益物件」という言葉を耳にすると多くの方がマンションとかをイメージしますが、収益物件といっても種類は様々あります。
大きく分類すると「住居系収益物件」「事務所系収益物件」「テナント系収益物件」の3つがあります。
●収益物件の種類
1:住居系収益物件
最も多くの人が利用しているのが「住居系収益物件」です。これはいわゆるマンションやアパートなどの住居物件の事をさします。
価格帯もマンションやアパートの一室だけ管理する低価格のものから、一棟まるまる管理する高価格のものまで数多くあります。不動産投資初心者の方が最もお送り利用しており、比較的リスクが少ないです。
2:事務所系収益物件
主にオフィスなどが入るビルや建物のことです。当然ですがこれらの物件に入居するのは「法人」になります。
顧客が法人の場合のメリットとしては一旦入居(契約)すると比較的長期間に渡って賃貸するケースが多いので、安定した収益を期待できます。
ですがデメリットとしては解約後に次の入居者を見つけるのに比較的時間を有することがあり、当然ですがその場合は収益が入ってきません。
3:テナント系収益物件
テナント系物件と言われてもピンとこない方もいるかもしれませんが、この物件は主に店舗や倉庫などとして利用されることが多い物件になります。
例えば飲食店やコンビニ、アパレルショップや整体院など街中でよく見かけるこれらのお店はほとんどが自分たちで物件を所有しているわけではなく、テナント保有している管理者(オーナー)と契約を結び営業を行っています。
以上が主な収益物件の種類になりますが、ここからは最も人気で利用者が多い「住居系収益物件」についてもう少し詳細に紹介していきたいと思います。